「座敷舞吉原雀」、舞い納めました。
12月16日の吉村流別会で、「座敷舞吉原雀」(長唄)を無事に舞い納めることができました。
無事に、と思っているのは私だけと思いますが、
大きなミスなく、何とか最後までたどり着いたので、ほっとしています。
舞台の録画を見たら、きっといろいろ反省すべき点が出てくると思いますが。
素踊りは正直なところ、年々きつくなっています。
衣裳や鬘、化粧でカバーできないので、年齢がごまかせないし!
舞そのものの良し悪しがはっきり出ますので。
それだけに気が抜けないのですが、その緊張感がまた、魅力でもあります。
観に来てくださった方が、「舞は素踊りのほうがいいですね」と言ってくださるのを聞くと、
これまた励みになります。
上の写真は、アナウンスをお願いした山崎さんが、
御簾の裏側からこっそり写メしてくれたものです。
(本当は厳禁です!)
能舞台なので、客席は二方向にあります。
前からも横からも視線を感じるので、本当に気が抜けません。
横からだと、こんな風に見えるんですね。
なんか、新鮮です。
山崎さん、ありがとう。
今年も舞台から学ぶことがたくさんあり、
また、お弟子さんたちから学ぶこともたくさんありました。
私自身がもっと精進できるよう、
新しい年も稽古に励みたいと思います。
今年一年、大きな災いもなく、無事に晦日まで来られたことに心から感謝したいと思います。
新しい年も、実りある一年となりますように。
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