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zoom RSS 『硯の中の地球を歩く』

<<   作成日時 : 2018/08/08 11:43   >>

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画像若き製硯師、青柳貴史さんのご本です。
製硯師? 聞きなれない言葉ですが、平たく言えば硯を作り人、のこと。
東京は浅草にある“寶研堂”という老舗の硯屋さんの四代目が、この青柳貴史さんです。
帯の写真を見ると、なかなかのイケメンです。
その風貌に似合わず?お仕事ぶりはなかなか頑固。硯に対するこだわりが半端ではありません。
この本を読むと、硯に適した石探しから、その研磨方法など、そのこだわりぶりが子細に書かれていて、その奥深い世界にググっと引き込まれます。
振り返ってみれば、私なんぞ、小学校で書道の時間があって以来、硯に触れたこともないような。
文字を書くのもPCにお任せだし、年賀状もソフト頼み。
年賀状ソフトは極めて優秀な秘書みたいなもので、年賀状をきれいな筆記体で仕上げてくれますが、頂く年賀状も同じ書体であったりすると、いかがなものかと反省したりもするけれど、今さら手書きに戻すのもつらいし・・・・・・悩ましい問題です。

さて、地道な作業で作る硯は一年に三体ほど。
時間と手間がかかる作業です。
でも、効率だけ考えてるようでは、いい作品はできないんですよね。
硯のみならず、その他の伝統工芸も、伝統文化も。
生産性云々を言って集中砲火を浴びた国会議員がいますが、生産性とかコスパとかを問題視しているような輩には、こういう世界は容易に理解はしてもらえないんでしょうね。
こういう人たちがいないと、文化は残らないんですけどね。

青柳貴史さん、これからもどうぞ良いお仕事を!

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